文型による長文読解_ゆいと

文型を使った長文読解におけるポイントや裏技を書いています!

この修飾語句ってどこにかかるの?修飾関係で迷わない!修飾先の原則を知ろう!

以前、記事で

修飾語Mについて、

説明しました。

 

しかし、

その修飾先が

どこになるのか、

混乱した経験は

ないでしょうか?

 

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実は、

修飾先には、

原則」があり、

 

それに従って、

訳せば、

綺麗な和訳になります!

 

もし、

原則がわかっていないと、

修飾関係がわからず、

 

日本語が

ぐちゃぐちゃの和訳

なってしまいます。

 

また、

時間も大幅に

かけてしまう

かもしれません。

 

修飾関係がわかれば、

単語と文法さえ

押さえておけば、

和訳なんて超簡単!

 

一生、修飾関係に

苦しむことのないように、

 

今回、

しっかり学習しましょう!

 

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文先頭にある場合、

すべて

SV以降全体を修飾

 

SV間にある場合、

ほとんどSを修飾

副詞はVを修飾

 

V直後にある場合、

すべてVを修飾

 

C直後にある場合、

すべてCを修飾

 

O直後にある場合、

OとVのどちらかを修飾

 

もちろん、

例外はありますが、

基本的には、この原則に

則って解けば問題なし!

 

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この原則さえ、

理解すれば、

修飾関係で

迷うことはもうありません!

 

一度、

手元の問題などで

確認してみてください!

 

では!

 

準動詞ってなに?初めて聞いたとは言わせない!長文は、準動詞の繰り返し?SVO + 準動詞の紹介!

準動詞と聞いて、

いまいちぱっと、

きていない受験生は

多くいると思います。

 

しかし、

この準動詞は、

受験生にとって

避けては通れない道

なのです。

 

準動詞とは、

動詞の意味を持っているが

動詞ではないもの

を指します。

 

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「ん?」

 

全然大丈夫です!

要するに、

 

不定詞→名詞、形容詞、副詞

動名詞→名詞

現在(過去)分詞→形容詞

分詞構文→副詞

のことです。

 

前回は、

分詞構文について

詳しく説明しました。

 

長文読解で、

これら4つは、

1行に1回はでてくる

といっても

過言ではありません。

 

それなら、

理解しないわけ

にはいきません!

 

これを、理解しないと

長文なんて

読めるわけないです。

 

その中で、今回は

覚えておくべき、

SVO + 準動詞の場合を

紹介します。

 

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これらは、

覚えるしかありません。

 

今回は、

最低限の動詞だけ

紹介しようと思います。

 

to不定詞をとる動詞

tell, ask, want, enable, allow, expect

cause「〜させる」

 

 

現在分詞をとる動詞

知覚動詞(see, feel, hear, notice, perceive…)

keep, find,

catch「〜するのを目撃する」

 

原形不定詞をとる動詞

使役動詞(make, let, have)

知覚動詞、help

 

これらを覚えないと

試験で、

痛い目を

みることになります。

 

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これらは、

正直文法の内容なので、

長文を解く前に、

理解しておく

必要があります。

 

また、

長文で新しい動詞が

でてくるたびに

覚えましょう!

 

 

前回の記事の

問題の解答は、

「彼はとても親切なので、

私のクラスで人気がある。」

でした!

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これの意味の見分け方あるの?受験英語の厄介単元!分詞構文

さて、

ついに、

よく英文和訳で問われる、

分詞構文まできました。

 

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受験英語では、

和訳の配点は、

他の選択問題に比べて、

高いです。

 

和訳1問と

選択問題4問が

同じ配点

ということも

よくあります。

 

分詞構文は、

意味が多いため、

その理解を図るため、

よく和訳問題に

出題されます。

 

分詞構文は、

長文の中で

何度も出てきます。

 

その訳を

間違えて和訳問題を

落としてしまっては、

とてももったいない。

 

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そんなことをなくすため、

分詞構文の

意味違い

しっかり理解しましょう。

 

まず、

分詞構文の代表

1.付帯状況

 

付帯状況は、

①その時の状況

②連続していること

を表します。

 

例①

I had lunch, talking with my friend.

私は、友達と話をしながら昼食をとった。

 

例②

Standing up, I applauded.

立ち上がって、私は拍手した。

 

2.時を表す

 

「~しているとき、」

「~している間」

表します。

 

Walkig home from the park, it bigan to rain.

公園から家に帰っているとき、雨が降り始めた。

 

3.理由を表す

 

「~なので」

「~されたので」

を表します。

 

Written by a famous writer, the novel is popular.

有名な作家に書かれたので、その小説は人気である。

 

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これらは、文章を読んで、

意味を当てはめていって、

一番しっくりきた訳

正解となります。

 

 

重要単元であるので、

しっかりと

理解しましょう。

 

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問題です。

次の文を分詞構文に注意して、

訳しましょう。

 

Being very kind, He is very popular in my class.

 

前回の記事の答えは、

同格の用法で使われて、

私は、部屋に私の足跡があるという証拠が信じられません。

でした。

 

では!

 

 

 

このthatって何?that種類多すぎてわからん!長文に絶対出てくるthatの判別

長文を読んでいて、

that

という単語は

必ず出てきます。

 

ソース画像を表示

 

しかし、

thatの用法が複数あって、

いまいち断定できない、

 

そんな悩みをもつ受験生は

たくさんいます。

 

僕も受験生の頃、

thatの和訳に

とても苦戦していました。

 

用法の解釈を間違えたら、

それで不正解

なることだってあります。

 

そんな時、

1度、thatの意味を

整理しようと思い、

復習しました。

 

ソース画像を表示

 

すると、

それぞれの用法には、

 

ちゃんと

決まり(法則)

があることに

気づいたのです。

 

その決まりさえ

わかれば、

もうthatで迷うことは

ありません。

 

 

その決まりは、

対象とするthatの

前後の単語に注目します。

ソース画像を表示

 

まず、

thatの意味の種類を

整理しておきます。

 

①名詞節接続詞

②関係代名詞

同格接続詞

④関係副詞 

副詞節接続詞

 

まず、

①名詞節接続詞

 

この用法では、

前回も説明した通り、

that節が文中でSかOかCの働きをします。

 

It is true that my mother is a teacher.

私に母が先生であることは真実である。

 

この文では、

that節は、主語(S)の役割を担っています。

 

 

②関係代名詞

 

この用法は、関係代名詞である

who/which/whomと書き換えられる万能型で、

先行詞は名詞

that節が不完全な節になります。

 

I know a monkey that speak Japanese.

私は、英語を話すサルを知っています。

 

この文では、

先行詞がa monkeyで、

that節では、

主語が抜けています。

 

③同格接続詞

 

この用法は、

thatの直前は名詞

that節は完全節となります。

 

しかし、

この直前の名詞は、

限られていて、

 

情報考え可能性

の意味の単語に

限られます。

 

例1

I am surprising at the fact that you are my cousin.

私は、あなたが私のいとこという事実に驚いています。

 

例2

I agree with the idea that English is necessary to work.

私は、英語が働くために必要であるという考えに賛成である。

 

④関係副詞

 

この用法は、

直前に

「時・場所・reason・way」、

that節は完全節

となります。

 

I want to know the reason that the earth was born.

私は、地球が誕生した理由を知りたいです。

 

この用法は、

めったに見ないので、

余裕のある受験生だけ

覚えておきましょう。

 

⑤副詞節接続詞

 

この用法は、

目的結果程度を表し、

 

that単体で

使うことはないので、

付属する語と

セットで覚えましょう。

 

~so that…(~in order that…) 「~のために…」

so ~ that… 

「とても~なので…」

以上5つの用法があります。

 

直前の語

直後の節

どの用法か、

区別できましたね。

 

今回、この区別を

しっかりマスターして

長文読解に生かしましょう!!

 

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最後に、

問題を一問出します。

どの用法か、考えて

和訳してみてください。

 

I don’t believe the evidence that there are my footprint in the room.

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この接続詞なんだっけな?そのせいで大幅減点なんてもう無理。文と文をつなぐ接続詞の種類と違いを徹底解析!

前回に続き、

今回は、

従属接続詞について、

紹介したいと思います。

 

従属接続詞には、

みなさんご存知の

ifとかwhenなど

たくさん種類があります。

ソース画像を表示

 

そして、

長文や文法で出てくる

接続詞の大半は、

この従属接続詞です。

 

この部分が

曖昧になっていると、

接続の和訳が

うまくできません。

 

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ほかの部分の

和訳は合っていても、

接続の和訳が

間違っていれば、

 

文は、

全く異なった意味

となり、

大幅に減点

してしまいます

 

例えば、

明日は雨だから

体育はなくなるだろう。

明日が雨だったら

体育はなくなるだろう。

は、

全く意味が異なります。

 

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このようなミスを

なくすために、

接続詞の種類

意味の違い

しっかり把握する

必要があります。

 

従属接続詞には、

2種類あり、

 

1つ目は、

名詞節の先頭にくる

名詞節接続詞

 

従属節には、

先頭に必ず、

何かいたってことは

忘れてないですね?

 

これには、

①that

・・・文中でS,C,Oになります。

②whether…(or not)

・・・これも文中で、

S,C,O,前置詞のOになり、

「~かどうか」の意味。

 

次の③、④は、

従属接続詞ではないけど、

名詞節を導く

という点では同じです。

 

③what

・・・「何」と「こと/もの」に意味。

④疑問詞

・・・疑問詞の意味のまま。

の4つがあります。

 

 

2つ目は、

副詞節の先頭にくる

副詞節接続詞

 

この接続詞は、

種類がとにかく多いです。

 

しかし、

試験に出る

接続詞の大半は、

これらから出ます。

しっかり覚えましょう。

 

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これには、

5種類あります。

1つずつ

見ていきましょう。

 

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①時

when「~するとき」

while「~している間/~である一方」

before「~する前に」、after「~した後で」

since「~して以来」

until/till「~するまで(ずっと)」

as「~するとき/〜するにつれて」

once「いったん〜すれば、」

as soon as〜「〜するとすぐに」

 

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②条件

if「もし〜なら」

unless「〜しない限り」

as long as「〜する限り」

as far as「〜する限り」

in case 「もし〜なら/〜すると困るので」

 

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③理由

because,since,as「〜なので」

 

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④譲歩

while「~だけれども」

though「〜だけれども」

even if「たとえ〜であっても」

whether「〜であろうとなかろうと」

 

⑤その他

so that「〜するために/そうすれば」

in order that「〜するために」

so〜that「とても〜なので」

such〜that「とても〜なので」

 

多すぎる、、、

しかし、

これらさえ覚えれば、

入試に出てくる接続詞は

すらすら読めます!

 

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この接続詞を

全て覚えると、

以前より英文が

読みやすくなるでしょう!

 

覚えるのが大変だったら、

長文で接続詞が

出てくるたびに、

 

その接続詞の

意味を①〜⑤の

どこに分類されるか、

確認しよう!

 

では!

 

norとかforは接続詞の用法もある?長文でも文法でも絶対に出る、接続詞を使った熟語的表現!

これまで、

何回も出てきた

接続詞という言葉、

その種類と違い

理解できているでしょうか?

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まず、接続詞には

大きく分けて、

等位接続詞従属接続詞

2種類あります。

 

今回は、

等位接続詞

注目したいと思います。

 

等位接続詞の意味を

理解できていないと、

 

接続の前後を

ちゃんと和訳できていても、

間違った訳

なってしまいます。

 

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それによって、

文全体としての

内容が理解できず、

自分で勝手に内容を

変えてしまうことに

繋がります。

 

それでは、

見ていきましょう。

 

等位接続詞は、

同じものを結ぶ働き

をします。

 

みなさんご存じの

and,but,or,so

のほかに

norso

も等位接続詞です。

 

norは、

否定語の後ろで、

「~も~もない」

と訳したり、

 

(orにもこの用法がある)

「否定文, nor~」で、

「また~もない」

と訳します。

 

forは、

soと同様に節と節を結んで、

直前に必ず,(カンマ)を置きます。

 

訳は、

「というのは、~だからだ」

という「理由」

意味を表します。

 

この二つの接続詞は、

予めわかっていないと、

試験で訳すことができないので、

しっかり覚えておきましょう。

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次に、

長文や文法で

必ず出る熟語的表現

を紹介したいと思います。

 

これを知っておくと、

長文では、

意味を理解するための

ヒントになり、

 

文法では、

考える時間が減り、

時間短縮につながります。

 

知らないと、、、

時間も大幅に無駄にして、

解くことすらできません。

 

次に、頻出表現を載せます。

① both A and B 「AもBも両方とも」

② either A or B 「AかBのどちらか」

③ neither A nor B 「AもBも~ない」

④ 命令文+and/or 

「~しなさい、そうすれば/さもないと…」

⑤ not A but B 「AではなくB」

⑥ not only A but (also) B 

「AだけでなくBも」

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ここで注意が必要です!!

 

②~⑥までの熟語が主語として

使われている場合、

動詞はすべて

Bの部分に合わせます。

 

Either I or my brother has to take care of this dog.

私か私の弟がこの犬を世話しなければなりません。 

 

この文では、

Bに該当するのが、

my brotherなので、

動詞はhasとなります。

 

 

このように

この単元は、

覚えることが多いですが、

 

非常に重要なので

しっかり覚えましょう。

 

次回は、

従属接続詞について、

説明したいと思います。

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

わかっているつもりが実はわかっていなかった?実践に入る前に、英語界の法律(品詞の分類)を復習しよう

「品詞は英語の勉強を始める

一番初期にやる内容だよ?」

いまごろ品詞とか勘弁して」

言いたいことはわかります。

 

しかし、考えてみてください。

「一番初期にやる」

最重要

 

品詞は、

英語界の法律に該当します。

 

ソース画像を表示

 

法律は、一回学んだからといって

100%守ることが出来ますか?

現実世界では、

法律を守らないと

どこの国でも生きていけませんよね。

 

ソース画像を表示

 

一回でも法律を犯すと

刑務所に入り、

自由を奪われてしまいます。

 

そのため、

何度も学習し

頭に染み込ませる

必要があります。

 

また、

実は理解していなかった法律も

あると思います。

しっかり学んでいってください。

 

まず、

品詞の種類には、

名詞

代名詞

形容詞

副詞

動詞

前置詞

接続詞

間投詞

の8種類があります。

 

それぞれ見ていきましょう。

名詞

・・・一般にを表します。

代名詞

・・・名詞の代わりに用いられます。

形容詞

・・・状態性質を表します。

副詞

・・・動詞、形容詞、ほかの副詞、文全体を修飾します。

動詞

・・・動作状態を表します。

前置詞

・・・場所時間方向などを表します。

接続詞

・・・ある要素とほかの要素を繋げる役割を担います。

間投詞

・・・感情を表します。口語的な表現です。

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一つの単語でも

名詞になったり、

形容詞になったり、

動詞になったり、

することがあります。

 

例えば、

I have a shop in Osaka.

私は大阪に店を持っています。

 

上の例文では、

shop名詞として

使われていますが、

 

I shop online on a regular basis.

私は定期的にオンラインで買い物をします。

 

のようにshopは、

動詞としても

使われることがあります。

 

これらは、

文型を理解すること

品詞の見分けることができます。

 

まずは、

品詞を復習して

英語界の法律を

しっかり覚えましょう!

 

では!