これの意味の見分け方あるの?受験英語の厄介単元!分詞構文
さて、
ついに、
よく英文和訳で問われる、
分詞構文まできました。
受験英語では、
和訳の配点は、
他の選択問題に比べて、
高いです。
和訳1問と
選択問題4問が
同じ配点、
ということも
よくあります。
分詞構文は、
意味が多いため、
その理解を図るため、
よく和訳問題に
出題されます。
分詞構文は、
長文の中で
何度も出てきます。
その訳を
間違えて和訳問題を
落としてしまっては、
とてももったいない。
そんなことをなくすため、
分詞構文の
意味と違いを
しっかり理解しましょう。
まず、
分詞構文の代表、
1.付帯状況
付帯状況は、
①その時の状況
②連続していること
を表します。
例①
I had lunch, talking with my friend.
私は、友達と話をしながら昼食をとった。
例②
Standing up, I applauded.
立ち上がって、私は拍手した。
2.時を表す
「~しているとき、」、
「~している間」を
表します。
例
Walkig home from the park, it bigan to rain.
公園から家に帰っているとき、雨が降り始めた。
3.理由を表す
「~なので」
「~されたので」
を表します。
例
Written by a famous writer, the novel is popular.
有名な作家に書かれたので、その小説は人気である。
これらは、文章を読んで、
意味を当てはめていって、
一番しっくりきた訳が
正解となります。
重要単元であるので、
しっかりと
理解しましょう。
問題です。
次の文を分詞構文に注意して、
訳しましょう。
Being very kind, He is very popular in my class.
前回の記事の答えは、
同格の用法で使われて、
私は、部屋に私の足跡があるという証拠が信じられません。
でした。
では!