【実践問題】文型を用いて、実際に入試問題を解いてみよう。
今回は、
実際に、
入試問題を解いてみよう
と思います。
いままでのことを
実践して、
体験しないと、
習った意味がありません。
これまで学んできた
内容をしっかり
理解した上で、
この記事を
読んでください!
Q1.
We blink an average of fifteen thousand times a day, each blink lasting roughly three-tenths of a second. (立教大学)
まず、文型を抑えます。
S=We
V=blink
M=an average of fifteen thousand times a day
S'=each blink
V'=lasting
M=roughly three-tenths of a second
一つ目と二つ目のMは、
両方動詞の直後
にあるので、
Vにかかります。
よって、和訳は、
「私たちは、
1日に平均して15000回
まばたきをします。
一回のまばたきは、
約10分の3秒間続きます。」
となります。
解けたでしょうか??
この問題は、
文型をしっかり抑えて、
修飾関係を問う
問題でした。
もう一問!
Q2.
The idea of shaping knowledge into disciplines can be traced as far back as a ancient Greece.
(同志社大学)
まず、文型を抑えます。
S=The idea
V=can be traced
M1=of shaping knowledge
M2=into disciplines
M3=as far back as ancient Greece
M1は、
主語の直後なので、
Sにかかります。
M2は、
直前のM1にかかります。
この場合、
M1とM2を合わせて
1つのMとしてもよいです。
M3は、
動詞の直後なので、
Vにかかります。
よって和訳は、
「知識を学問の分野に
整理するという考え方は、
古代ギリシャにまで遡って
たどることができる。」
この例文も
修飾関係さえ、
理解していれば、
難なく解ける
問題だと思います。
次回も問題での
実践演習を
しようと思います。
今回、
手が止まってしまった方は、
しっかり前の記事に
戻ったり、
参考書を読み返したり
してください!
では!