この接続詞なんだっけな?そのせいで大幅減点なんてもう無理。文と文をつなぐ接続詞の種類と違いを徹底解析!
前回に続き、
今回は、
従属接続詞について、
紹介したいと思います。
従属接続詞には、
みなさんご存知の
ifとかwhenなど
たくさん種類があります。
そして、
長文や文法で出てくる
接続詞の大半は、
この従属接続詞です。
この部分が
曖昧になっていると、
接続の和訳が
うまくできません。
ほかの部分の
和訳は合っていても、
接続の和訳が
間違っていれば、
文は、
全く異なった意味
となり、
大幅に減点
してしまいます。
例えば、
明日は雨だから、
体育はなくなるだろう。
と
明日が雨だったら、
体育はなくなるだろう。
は、
全く意味が異なります。
このようなミスを
なくすために、
接続詞の種類と
意味の違いを
しっかり把握する
必要があります。
従属接続詞には、
2種類あり、
1つ目は、
名詞節の先頭にくる
名詞節接続詞
従属節には、
先頭に必ず、
何かいたってことは
忘れてないですね?
これには、
①that
・・・文中でS,C,Oになります。
②whether…(or not)
・・・これも文中で、
S,C,O,前置詞のOになり、
「~かどうか」の意味。
次の③、④は、
従属接続詞ではないけど、
名詞節を導く、
という点では同じです。
③what
・・・「何」と「こと/もの」に意味。
④疑問詞
・・・疑問詞の意味のまま。
の4つがあります。
2つ目は、
副詞節の先頭にくる
副詞節接続詞
この接続詞は、
種類がとにかく多いです。
しかし、
試験に出る
接続詞の大半は、
これらから出ます。
しっかり覚えましょう。
これには、
5種類あります。
1つずつ
見ていきましょう。
①時
when「~するとき」
while「~している間/~である一方」
before「~する前に」、after「~した後で」
since「~して以来」
until/till「~するまで(ずっと)」
as「~するとき/〜するにつれて」
once「いったん〜すれば、」
as soon as〜「〜するとすぐに」
②条件
if「もし〜なら」
unless「〜しない限り」
as long as「〜する限り」
as far as「〜する限り」
in case 「もし〜なら/〜すると困るので」
③理由
because,since,as「〜なので」
④譲歩
while「~だけれども」
though「〜だけれども」
even if「たとえ〜であっても」
whether「〜であろうとなかろうと」
⑤その他
so that「〜するために/そうすれば」
in order that「〜するために」
so〜that「とても〜なので」
such〜that「とても〜なので」
多すぎる、、、
しかし、
これらさえ覚えれば、
入試に出てくる接続詞は
すらすら読めます!
この接続詞を
全て覚えると、
以前より英文が
読みやすくなるでしょう!
覚えるのが大変だったら、
長文で接続詞が
出てくるたびに、
その接続詞の
意味を①〜⑤の
どこに分類されるか、
確認しよう!
では!