もうこれでは迷わない!誰でも一度は間違えたことのあるitやthatの和訳
「itやthatが
でてきたとき、
どうやって
訳せばいいんですか?」
このような疑問は、
多くの受験生が
一度は経験します。
そして、これら指示語の
沼から出られていない
受験生も多いのではないでしょうか。
そんな沼から抜け出すためには、
このような
指示語の意味を
抑えることが大切です。
出題者は、
itやthatの内容を考えた上で、
和訳することを意図しています。
これらが指すものを
ちゃんと理解できていますか?
itとthatは、
同じ「それ」と訳せますが、
実際に指すものは
全く違います。
itは
特定の何か、
thatは
文脈全体
を指します。
そのため、
和訳する英文より
前の部分から、
itは、a(the)+名詞
thatは、文全体
を探せばいいのです。
また、
itは、
一般的なモノ
thatは、
具体的なこと
を表しています。
これら3つの違いを
頭に入れておくと、
これからの
指示語の和訳
が一層楽になると思います❗️
逆に、
この区別ができないと
一生その沼からでられないかも、、、
その指す内容を
探すためには、
日頃の読解で、
同じ内容の文や語を
線で結んでみましょう。
長文では、
同じようなことを何度も
繰り返し言うことが
多々あります。
その部分を見つけることが
できれば、
もう指示語で
迷うことないでしょう。
ちなみに、
前回の記事の
問題の答えは、
Q1が副詞節
Q2が名詞節
でした!
では!